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ミリタリー入門 陸軍編

海軍編に続いて…



同じくWWⅡ期

陸軍編 陸軍編


・日本
戦車、武器ともに近代化が相当遅れていた。物量にも乏しく、そのことを精神論でカバーしようとしたがために多大な人的損害を出した。その際、銃剣を持って深夜に敵陣へ夜襲をかけることが多かった。軍の規律の高さと忠実な兵隊は世界有数。また陣地を作る工兵の技術は優秀でトンネル工事が得意であった。台湾(高砂族など)や朝鮮半島の出身者も、日本軍の一員として戦った。

・アメリカ
圧倒的な工業力に物を言わせた物量で他国を凌駕しており、近代化も早くヨーロッパや太平洋で活躍した。また、あらゆる連合国に戦車などの武器を貸与していた。日系2世の部隊がヨーロッパで活躍したことも有名。人命を優先し補給を重視する点が日本とは対照的だった。

・イギリス
植民地を守るために世界各地に部隊が存在し、ヨーロッパはもちろん、アフリカ、インド、東南アジア、太平洋でも展開されていた。ドイツに苦戦を強いられるも、アメリカの支援で戦いきった。砲弾が飛び交う戦闘中でもスコットランドの部隊はバグパイプを演奏していた。

・ドイツ
陸軍部隊の質は世界トップクラス。戦車を初めて戦術的に活用し圧倒的な強さを見せた。空軍と協力してパラシュート部隊の活躍も有名。新技術を開発して強力な戦車等を配備するものの、ソビエトとの戦いで多くの戦車部隊(機甲師団)が激減し、敗因の一つになった。ヒトラーが戦車の命名や設計にまでも口を出していたことは有名。

・フランス
大規模な陸軍部隊を所持していたが、近代化も遅れており、かつ運用ミスが致命的でドイツを抑えられなかった。またドイツ国境に重厚な要塞を作っていたが、ドイツ軍に無視され活用されなかった。一部は自由フランス軍としてドイツ軍と戦い続けた。

・イタリア
北アフリカでのイギリスとの戦いが有名だが、軍の規律が低く、装備も近代化が遅れており、後手後手に回り降伏も早かった。なおナチスドイツの原型はイタリアにある。イタリア軍は砂漠にワインを持ち込んだ逸話がある。

・ソビエト
初期においてはドイツ軍の強さに圧倒されて降伏寸前まで追い込まれたが、冬の到来と工業力で粘り強く反撃を開始し、物量と火力でドイツを降伏させる要因になった。特に大きく硬い戦車は非常に強力で、中東などでは最近まで使用されていた。

・中国
共産党の八路軍・新四軍が有名。歩兵の動員力は世界一か。しかし環境は劣悪で装備の近代化も遅れており、組織的な軍隊としての運用には困難を極めた上に、兵の規律は低く、逃亡する者も多かったと言われる。ゲリラ作戦で日本軍を悩ませ続けた。ちなみに蒋介石は日本の士官学校で学んでいる。


なおWWⅡ前、列強諸国の兵器の実験場としてスペインの内乱があり、そこで得た実戦の経験が後に与えた影響は大きいものがあった。
その他、東欧には優秀な兵器を自国で生産した国も幾つかあった。




日本海軍がイギリスを模範としていたように、日本陸軍はドイツを模範としていたようですね。
立憲君主制の頃のドイツと、天皇中心の大日本帝国とでは共通して言えることも多かったのかもしれませんし、日本人とドイツ人は国民性も似ていると聞いたこともあります。


各国で言えることは、海軍と陸軍は仲が悪い。水と油の関係だったわけですが、なぜか…

一つの要因としては考え方の違いのようですね。

それは

海軍は船と言う大きな機械を扱っているので非常に合理的な考えで、対して陸軍は主に人という生身の肉体を扱う面で精神的な考えが先行するようです。特に日本では、それが顕著で大戦中の端々でこの差異が悪い方向に向かわせていったようです。勿論、例外もありますけれど…。


時代をちょっと遡って考えると、日清戦争や日露戦争の時期の海軍首脳も陸軍首脳はまだ理性があって現実を冷静に分析する参謀を含めた将官が多かったことに対し、大東亜戦争期の首脳部は盲目的で無謀な作戦を押し続けたことは否めません。以前と異なり戦域が広くなったこと、複雑な政治・外交の背景や武器兵器の違いなどと同じ尺度では比べることは出来ないのも承知ですが、指導者たちの方針が暴走していったことは間違いありません。
おそらく反対できない風潮を国民を含めた国全体で築き上げた結果なのかもしれません。軍部と政治が密接になりすぎて、軍部の発言力が強くなったことも一因でしょう。戦前首相たちの軍人出身者が多いことでもわかります。

この教訓は今後、大事にしていかないといけませんね。



ちなみに①

第一次大戦の話になりますが、戦車の開発のきっかけは農耕用トラクターだったことは有名です。舗装されていない地形を走れる、キャタピラがその理由です。もともとは陣地を突破し歩兵を守る兵器でした。


ちなみに②

陸軍の単位は(標準)

兵隊の人数で
師団>旅団>連隊>大隊>中隊>小隊>分隊となってます。
 
師団以上だと
~軍 ~方面軍 ~集団なども国によってあります。


現代でもよくニュースなどに出てきますね。




次回は


WWⅡ 航空戦力(空軍)編で

※空軍と言う分類をしない国もあるので…


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