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許せない日

今日は8月8日ですが、あまり知られてないことを紹介します。

再び61年前の話になりますが…

どうしても
私としては許せない日なんです…。

8月6日 広島への原爆投下

8月9日 長崎への原爆投下

これは衆知の悲劇としてご存知かと思います。


今日 8月8日はソ連が対日参戦を決定した日です。


当時、日本は張鼓峰事件、ノモンハン事件というソ連との国境線を巡る軍事的衝突を経て、1941年に国際法に基づいて5年間という年限つきで日ソ中立条約を締結していました。

しかし、連合国のヤルタ協定を受け、1945年8月8日ソ連は一方的に条約を破棄して、9日午前零時に満州国に侵攻を開始しました。


完全に奇襲だったために日本軍は混乱。(当時満州には関東軍という日本の軍隊が配置されていたが、多くの部隊を太平洋戦線に回されて組織的に飛行機、戦車、大砲、銃、弾丸すら不足している脆弱な状態)


結果、ヨーロッパから移動してきたソ連軍の大部隊に圧倒されて日本軍は壊滅し、残されたのは在満州民間人や満蒙開拓移民団という戦闘には関わらないたくさんの日本人でした。

その際に、ソ連軍が非人道的な行為(殺害、掠奪、婦女暴行など)をしたこともあり、自殺者も相次ぎより一層悲劇を深めました。(中国残留孤児の一つの要因になった)


またソ連軍は8月15日の終戦の後、18日になって千島列島に侵攻を開始して、樺太半島南部・千島列島を制圧。ゆえに8月末まで戦闘が続きました。


この一方的な状況で軍人・民間人あわせて約107万人の日本人が捕虜となり、シベリアの極寒地で強制労働に従事させられて約34万人が犠牲となった調査結果も出ているそうです。(今もなお、毎年遺骨収集も行われています。)


驚くべきことは、当初ソ連は、北海道をも東西に分割して占領する予定でした。日本もベルリンや朝鮮半島のようになっていた可能性があったということです。

これは戦争末期に自国の占領地をできるだけ増やそうとしたスターリンの暴挙としか言えません。


シベリアでは、ソ連との国交が回復した1956年まで強制労働が続けられたことも大きな問題です。そして未だに北方四島(北方領土)は戦後61年を経た現在でも返還されていません。



以上
このような事態を招いた原因のすべてが8月8日だったわけです。


結果的に見て終戦一週間前に、火事場泥棒のように侵攻を開始したソ連を皆さんはどう思いますか?


現ロシアの国民を恨むわけではありませんが、当時の政治家や指導者に対して私個人としては、とてつもない怒りを覚えます。




日本国内(内地)の原爆の悲劇の間にも、外地であった大陸でも大きな犠牲があったことは日本人として忘れてはいけないと思います。
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コメント

さすがです

わかりやすく詳しいお話は勉強になります。
もしかしたら,自分の家族がソ連の人だったかも
しれないのですね。。。こわっ!!

ご無沙汰です

>ゆきじ氏
お久しぶりです~関東の地は慣れましたでしょうか?

ゆきじさんのご実家は本当にソ連領だった可能性大です…

近代歴史についても折を見て生徒さんに話してあげてください^^

おひさしぶりです

殿、復活なされたのですね!一日千秋の思いでお待ち申し上げておりました。
祖母によると、わたしの曽祖父もシベリアで強制労働させられていたようです。
あまりにつらい思いをしたので、帰ってきてからシベリア時代の話は一度もしなかったとのこと・・・
この時期になると戦争について考えることが多いですね。

おお

>近江守殿

いろいろとありまして、ご無沙汰しておりました。

この時期は終戦の日が近いゆえ、どうしてもこのような話題に偏重してしまいますが、
大事なことですからね~昭和近代史は学校ではあまり触れないからねぇ。
むしろ一番大事なのに…1000年前などの話は詳しくやるのに、なぜここ100年の話をもっと詳しくやらないのか、私には理解できませんね。

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