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ベオグラード

今回は動画を掲載。
以下に貼った動画は私が好きな一曲です。

「Lili Marleen」

ご年配の方の多くはご存知でしょう。

簡単に説明すると、この曲は第二次世界大戦時に欧州で流行したドイツ語の曲ですが、
いわゆる、戦意高揚などが目的の「軍歌」とは異なる。

歌手はララ・アンデルセン。
後にカバーした、ハリウッド女優のマレーネ・ディートリッヒが特に有名であり、
日本では加藤登紀子、梓みちよ、両氏が有名で異なる歌詞でそれぞれ戦後カバーしている。

戦時中、この曲が遠く欧州のラジオ局から流れる時間帯は、
枢軸国(独伊)も連合国も戦闘を停止したとの逸話がある。

歌詞はいろいろなversionがあり、要は出征する兵士の悲哀を描き、
女性歌手だが、男性視点で歌われており、一部抜粋すると以下の内容になる。

『自分は出征するが、また帰還したら兵舎の外にある、
いつもの街灯の下で、君(恋人)とまた再会したい』

また、意訳された日本語版の歌詞を要約すると以下の内容。

『賑やかだった酒場も、月日が過ぎるとなじみの客(兵士)が出征してしまい、
閑散となった、その兵士達は還らず、(戦死して)今は戦場に眠っている』(加藤版)


個人的な憶測ではあるが、現代とは異なりインターネットや携帯端末などがない時代において、
ラジオから流れる音楽が唯一、故郷から遠く離れた、昼は暑く、夜は寒い砂漠地帯(北アフリカ等)で、国の家族や恋人を想い、懐かしむことができた共有の時間であり、故に、常に敵対している互いの兵士が戦闘を止めてまでも、流れてくる音楽に耳を傾けていたのかもしれない。


恋愛を扱った歌は多いけれども、このような明日をも知れぬ命の駆け引きの最中に、
戦う双方で聴かれていた事実にとてもリアリティを感じる。


今回はマレーネ・ディートリッヒ版の動画を貼り付けます。
(同曲でもテンポや言語でだいぶ違います。)




この曲のもう一つの側面として、第二次世界大戦のため、
オリジナル歌手のララ・アンデルセン、カバーしたマレーネ・ディートリッヒ、
彼女ら自身も、波乱に満ちた人生を送っている。


歌い手にも聴衆にも過酷な時代。
しかし、太古の昔ではなく約70年前の出来事。



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